おはようございます、アキラです!
この記事を読んでくださっている皆さんの多くは、ドバイの文化や国際都市としての魅力、そして税制面でのメリットに惹かれて、「いつかは移住してみたい」「ビジネスの拠点を海外にも広げてみたい」と考えている方が多いのではないでしょうか?

そんな中で、ドバイでの生活やビジネスを本格的に始めるために避けて通れない重要なステップが、「銀行口座の開設」です。これは単にお金を預けるだけでなく、現地での家賃支払いやクレジットカード、法人の税制優遇措置を受ける上でも必要不可欠な存在なんですよね。
ただし、この銀行口座の開設、思っている以上にハードルが高いんです。知識がないまま手続きに入ってしまうと、必要書類が足りなかったり、審査で落とされてしまったりすることも。さらに、無事に口座が作れたとしても、ちょっとしたことで突然「口座が凍結されてしまう」というケースも実際に起きているようです。
たとえば、取引の内容が銀行のルールに合わなかったり、住所証明やパスポートの更新を怠ってしまっただけで、いきなり使えなくなることもあるそうです。これ、ビジネスにとっては本当に致命的ですよね…。

だからこそ今回は、そんなドバイの銀行口座開設にまつわる注意点や落とし穴、そして信頼できるおすすめのエージェント(代行会社)について、詳しくまとめてみたいと思います。
これからドバイで新たな一歩を踏み出そうとしている方の、少しでも参考になれば嬉しいです。知らずに苦労するより、事前に正しい知識を持って準備しておくことが成功への近道だと思います!
目次
- 銀行口座開設時に必要なもの
- 個人口座の開設方法
- ✅ ドバイで個人口座を開設する際に必要な主な書類
- ⚠ 注意点
- 法人口座の開設方法
- ✅ 法人口座を開設するために必要な主な書類(一般例)
- 💡 その他のポイント
- おすすめおすすめエージェント
- 株式会社MDS
- ✅ MDSってどんな会社?
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銀行口座については、実は「どう使いたいか」によって、必要な書類や開設手順がけっこう変わってくるんです。
たとえば、「生活費を管理するための個人口座」と、「ビジネス運営のための法人口座」では、求められる書類の内容も、審査の厳しさもまったく違います。特にドバイでは、口座を持つことで居住証明が強化されたり、家賃支払いやクレジットカード申請、さらには税制優遇の条件に関わってきたりと、銀行口座がライフラインレベルに重要な存在だったりします。
そこで今回は、「ドバイに住むことを前提にした場合」に焦点を当てて、個人口座と法人口座、それぞれの開設手順や必要書類を分かりやすくまとめてみました。
実際に僕自身も、どこまでが個人でできて、どこからがエージェントの力を借りるべきかなど、調べていてたくさんの発見があったので、そのあたりもあわせてご紹介できればと思います。
これからドバイでの生活やビジネスを始めたい方、口座開設でつまずきたくない方に向けて、少しでも役立つ情報になれば嬉しいです!

銀行口座開設時に必要なもの
個人口座の開設方法
ドバイで個人口座を開設するには、いくつかの明確な条件や書類の準備が必要になります。日本に住んでいると「銀行口座って、身分証明書と住所があればすぐ作れるでしょ?」と思いがちですが、海外ではちょっと事情が違います。特にドバイの銀行口座開設では、事前にしっかり準備しておかないと、その場で断られてしまうこともあるんです。
では、実際にどんなものが必要なのか、以下にまとめてみました。
✅ ドバイで個人口座を開設する際に必要な主な書類
- UAEの入国スタンプ(もしくはビザページ)があるパスポートのコピー
これは「ドバイにちゃんと入国している」という証明です。スタンプがないと、手続きが進まないこともあるので要注意。 - 推薦状(Reference Letter)
出身国や他の国で使っている銀行からの推薦状のコピーが必要です。「この人は信頼できる顧客ですよ」という内容が書かれています。意外と盲点ですが、これを用意できないと審査に通らない場合も。 - 応募者のプロフィール(CVなど)
職業や収入、どんな目的で口座を使うのかなどを記載したプロフィールを提出します。フォーマルな形式でなくても、誠実に自分のことを書けばOKです。 - 過去6か月間の銀行取引明細書(Bank Statement)
これまでの資金の流れを確認するためのもの。オンラインバンキングなどからダウンロードできるもので問題ありませんが、英語表記になっているとよりスムーズです。 - 収入証明書(Salary Certificateや雇用契約書など)
一般的に最低でも月収3,599AED(約10万7,000円)以上が求められます。これは安定した収入があることを示すためで、会社員やフリーランスの場合は雇用証明や契約書などで代用できます。 - 初期入金費用(通常3,000AEDほど)
これはデポジットのようなもので、口座開設の際に預け入れる必要があります。銀行によってはもっと高額な場合もあるので、事前確認が重要です。
⚠ 注意点
非居住者としてドバイで個人口座を開設する場合、開設できるのは「普通預金口座(Saving Account)」のみです。日本ではよく使われている当座預金口座(Current Account)は、居住ビザを持っていないと開設できないので、ここは要チェック。
また、ほとんどの銀行ではオンラインでの口座開設ができません。そのため、現地の支店に直接行って手続きする必要があります。当然、やり取りは基本的に英語で行われるため、ある程度の英語力が必要になりますが、英語が苦手な方は通訳やエージェントを通して対応するのが無難かもしれません。

このように見ると、ドバイでの個人口座開設は日本に比べてかなり手間がかかる印象ですが、しっかり準備をしておけば対応できますし、スムーズに開設できればその後の生活がぐっと楽になります。
法人口座の開設方法
さて、ここからは法人口座の開設についてお話していきます。
ドバイでビジネスを行ううえで、法人名義の銀行口座(Business Account)を持つことは絶対に必要です。売上の受け取り、経費の支払い、給与の振込など、すべてこの法人口座を通じて行うことになります。
ただし、個人口座に比べて、法人口座は提出書類も多く、審査も厳しめです。そのぶん、しっかり準備しておかないと開設までに時間がかかったり、最悪の場合は断られることもあります。
✅ 法人口座を開設するために必要な主な書類(一般例)
- 法人登記証明書(Trade License)
これはビジネスが正式にドバイで登録されている証明です。フリーゾーンか本土(Mainland)かによって発行元が異なります。 - 会社の定款(Memorandum of Association)
会社の目的や構成、資本などが記載された書類です。パートナーや共同出資者がいる場合は特に重要です。 - オフィスの住所証明(Ejariやリース契約書)
ドバイでは法人登記と連動して「実際にビジネスを行う物理的な場所」が必要とされる場合があります。レンタルオフィスも含まれます。 - 株主・取締役のパスポートコピーおよび入国スタンプページ
主要関係者すべての身分証明書が必要です。ビザが発行されていれば、そのページも提出する必要があります。 - ビジネスプランや資金の出所説明
特に新設法人の場合、「どうやって収益を得る予定か?」「初期資金はどこから来たのか?」という点を明確にする必要があります。これは資金洗浄(マネーロンダリング)対策の一環として厳しくチェックされます。 - 過去6か月分の個人または法人の銀行明細書(場合による)
設立者や関連法人に資金力があることを証明するために、明細書の提出を求められることがあります。
💡 その他のポイント
- 銀行の種類やフリーゾーンによって要求が異なる
ドバイには数多くの銀行がありますが、対応の丁寧さや手数料、必要書類の細かい要件は銀行やビジネス拠点(フリーゾーン)の種類によって変わります。たとえば、RAK BankやEmirates NBD、Mashreq Bankなどが代表的です。 - 審査には時間がかかることも
法人の規模や事業内容によっては、審査に1〜2週間かかる場合も。特に最初の1口座目は、すんなりとはいかないことが多いです。 - 口座開設後も注意が必要
口座を開いたあとも、不定期に更新書類の提出を求められたり、突然口座が凍結されるケースがあります(書類不備や疑わしい取引などが理由)。なので、常に「自分の口座が健全である状態」を保つ意識が必要です。

法人口座の開設は、個人口座よりも複雑で時間も手間もかかる一方、しっかりとした書類と計画を用意しておけば、スムーズに進めることも可能です。とはいえ、「どの銀行が自分のビジネスに合っているか」「どんな書類を優先的に揃えるべきか」など、初めての方にとっては判断が難しいポイントもたくさんあります。
だからこそ、ドバイ事情に詳しい信頼できる代行会社やコンサルタントを活用するのが賢いやり方だと僕は思います。費用はかかりますが、結果的に早く、安全に、確実に口座開設までたどり着けるはずです
おすすめおすすめエージェント
株式会社MDS
ドバイでの法人設立を本気で考えているけれど、「何から始めたらいいのか分からない…」「信頼できるサポート会社があるのか不安…」そんな方にぜひ知ってほしいのが、株式会社MDSです。
僕自身もいろいろ調べてみたのですが、このMDSという会社、正直めちゃくちゃ頼りになります。
【ドバイ最大手&UAE政府公認ライセンス所有】法人設立 や会計| MDS海外進出MDS財務コンサルティング及び海外進出支援事業。税務や財務、及びメディアコンサルティングを包括的に把握し業務効率の支援を行www.mds-fund.com
✅ MDSってどんな会社?
まず何より安心できるのは、UAE政府の正式ライセンスを取得しているという点。これはつまり、現地の法律や制度にしっかり準拠した形でサポートを行っているという証拠です。ビジネスの拠点として国際的にも注目されているドバイですが、法制度や手続きはやっぱり日本とはまったく違います。そういう中で、公認のエージェントが味方にいるのは心強いですよね。
💰 明確な料金設定で安心
MDSのもうひとつの魅力は、料金体系が明確であることです。
事前にしっかり費用がわかるのがありがたい。中には「安く始められます」と言いつつ、後から追加料金を請求してくる業者もあると聞きますが、MDSはそういう心配がないのも嬉しいポイントです。
🚀 スピード感が違う
法人設立や銀行口座開設、エミレーツID取得など、**通常より早く手続きを進められる“VIPルート”**も持っているそうです。ビジネスってスピード感が大事ですよね。特に海外では待たされることが多い分、こうした“スピード対応”があるのはめちゃくちゃ助かります。
🧾 サポート内容がめちゃくちゃ手厚い
MDSは設立手続きだけで終わりません。法人設立後の会計・税務対応、生活支援、スタッフの採用、人材紹介など、ビジネス運営全体をサポートしてくれます。
しかも、すべて日本語で対応してくれるのが大きい! 「英語でのやりとりが不安…」という方でも安心して相談できますし、実際に日本人スタッフが現地にいるというのも信頼につながります。
💬 まとめ
💡 最後に
銀行口座って「とりあえず作れればOKでしょ」と思いがちですが、ドバイでは“どう使うか”や“何のために開くのか”がかなり重視されます。
僕自身、色々調べていて感じたのは「日本と同じ感覚で動くと痛い目をみるかも」ということ。だからこそ、最初からしっかり知識を持って準備する、もしくは信頼できる代行会社やエージェントに相談するのが失敗しないコツだと思いました。
これからドバイで新たな一歩を踏み出す方にとって、少しでも役立つ情報になっていたら嬉しいです!
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